東南アジアにイスラム教徒が多いのはなぜ?

東南アジアにイスラム教徒が多い理由としては、まずインドで普及したことから始まります。インドでは、もともとヒンドゥー教が主流でしたが、ヒンドゥー教の厳格なカースト制度により底辺へと押しやられていた階級の人々にとってイスラム教はムスリム間の平等を説いていたことから魅力的に感じる人が増え、普及していきました。インドから船に乗って商品が東南アジアへとやってくるようになると東南アジアでもイスラム教が普及が始まりました。


東南アジアは、中国とインド間や中東、地中海などの世界を結ぶ航路上にあるだけでなく、当時は貴重品だった香辛料の産地でもあったことから古くから海上貿易の拠点でもありました。アラブ方面からムスリム商人が進出してきてはいましたが、インドでイスラム教が普及した後には、インドから証人だけでなく神学者や修行者などもやってくるようになり普及していきました。
中東のムスリムに比べると東南アジアのムスリムはゆるく見えることがあります。メッカから世界各地に伝播していく途中でその地域に根付いた伝統や文化を吸収した可能性もありますが、還俗的には差異がなく、一番の際は国家が国教として認めているかいないかです。中東の国は、国教としてイスラム法を施工しているため女性はヘジャブやチャドルを着ることになりますが、インドネシアなどは国教として制定していないところなどは戒律に対して緩く見える人から厳格に戒律を守っている人まで様々存在します。

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