東南アジアにはタイを始めとした仏教国が点在

仏教はインドで紀元前に発祥しましたが、その後インドからスリランカを通じて東南アジアに流入しました。そのため、東南アジアにはタイをはじめとする仏教国が点在しています。タイのパゴダやインドネシアのストゥーパなどの仏教遺跡も多く見られます。仏教が信仰されている国は、インドネシア・カンボジア・シンガポール・タイ・フィリピン・ブルネイ・ベトナム・マレーシア・ミャンマー・ラオスです。

その中でも、仏教が国の中心の宗教となっている代表的な国はタイとミャンマーそしてベトナムです。タイでは、20歳以上の仏教との男性はみな出家することが望ましいとされ、出家行為が社会的に推奨されています。実際には20歳になった成人としての通過儀礼と考えられている面もあり、出家後の還俗についても一定の形式をとることで容易にできるようになっています。ミャンマーでも仏教の信仰が盛んで仏僧に対する喜捨をすることで徳を積むことができると考えられていて、僧侶にたいする尊敬には深いものがあります。タイやミャンマーの仏教寺院であるパゴダには信仰からだけでなく、観光資源として海外から多くの人たちが訪れるものもあります。

ベトナムも仏教の盛んな国です。タイやミャンマーで信仰されてる仏教は小乗仏教と言われるものですが、ベトナムの場合は、日本と同じ大乗仏教が主に信仰されています。僧侶の社会的な地位にも高いものがあり、平和活動など社会的な発言も多く見られます。

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