東南アジアのここ最近の経済の成長度合いとは?

10年ほど前から東南アジアはこれから経済成長が見込めるエリアとして世界から注目されるようになり、実際ここ5年ほどは経済的に6%以上のGDP成長率が見られています。もちろん東南アジアには複数の国が存在していますから、成長率もそれぞれ異なりますが、全体的には成長の度合いは著しいといえます。中でもタイやインドネシア、シンガポールなどは成長率を牽引する存在になっていて、日本を含めて多くの外国から資金が集まって投資先としても高い人気を誇っています。ただ2017年くらいから、以前と比べて成長率が緩やかになってきている事実があります。その理由として、東南アジアに大きな影響を及ぼしている中国経済が以前と比べて低迷していることが挙げられます。

その他にも、それぞれの国によって政治的な問題や内紛、経済格差などの問題を抱えていることが原因になってます。そして成長度合いが緩やかになっている原因として、日本でも深刻な問題になってきている天候が大きな影響を及ぼしています。東南アジアでは外資による工場誘致なども盛んですが、基本的には農産物で生計をたてているため、輸出業の中心になっています。天候不順によって輸出が滞ってしまったり、農産物の不作によって国内で不満がたまってしまうと政治的な問題が起こりやすくなります。これらの複数の要因が存在することによって、以前のように急激な経済成長とはいかないものの、内需の拡大が目覚ましいことから国民の豊かさが広がると同時に緩やかな成長度合いを示していると考えられます。

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